保坂耕司です。
10歳から独学でギターを始めた彼の音楽性は本当に凄みがあります。
保坂学もびっくりするようなギターで日本のJAZZギターを牽引してきた一人と言えます。
株式会社PLUSのスタッフはロックが好きな人が多いが、JAZZやBluesなども幅広く聴くのですすめてみました。
知らない人はこの記事をきっかけに彼の凄さを感じていただきたいと思います。
インターネット上では彼の情報が少ないのですが、鈴木勲や
益田幹夫といったアーティスト達と共に活動されてきました。
1978年に自身の初リーダーアルバム「Dig My Style」をリリースします。
これが本当に好き作品に仕上がっています。
またその翌年にはビクターより「Beyound The Door」を発売しています。
一つのグループで活動を続けているというより、様々なグループへ参加しているケースが目立ちます。
それだけ多様な音楽性と感性がある事がわかります。
彼の活動が評価され、根強いファンもいた事から2016年には1stと2rdアルバムが再度Victorより再販される事になります。
能書きはさておき、聴いて頂ければ全てを理解する。
1978年の1stアルバムでこのクオリティですからね。
「Dig My Style」1978年