保坂耕司の懐メロ70年代アイドルグループのご紹介です。

その前身であるオール・ブラザースそこからベイビー・ブラザーズに改名しメジャーデビューを果たしているといった流れがあります。フィンガーファイブの結成は1972年。

名前の由来はやはりジャクゾンファイブからの影響を受けた母親がつけたそうです。

彼らは本当にアイドル的な存在として中高生からも絶大なる人気を誇っていました。

昔のアイドルは今とは違い歌唱力がありましたよね。

現代とは別方向のアイドル文化。昔のアイドルの方が音楽的だと思います。

解散とされている1978年に至るまでにはメンバーチェンジ等々も重なり、人気が低迷していきます。

また一番の要因は人気ボーカルだった晃の声変わりだったのではと推測しています。ハイトーンが出なくなり女性ホルモン注射などを勧められていたそうです。大人なビジネスが関わると大変なのが良くわかります。今よりも昔の方が芸能界の闇は巨大で露骨だったでしょうし。

メンバー構成

沖縄出身の兄弟で結成された彼ら。

• 四男・玉元 晃（たまもと あきら）
• 次女・玉元 妙子（たまもと たえこ）
• 三男・玉元 正男（たまもと まさお）
• 次男・玉元 光男（たまもと みつお）
• 長男・玉元 一夫（たまもと かずお）

本日紹介する当時の貴重映像「恋のダイヤル6700」

学園天国と共にミリオンセラーを記録する大ヒット曲です。

現代の人でも耳にした事があるかもしれませんね。

自分はまだ生まれていなかったし、楽曲に興味がある訳でもないので。

好きだから紹介しているという訳でもなく、ただただ人気があったし嫌いな訳でもないし。

でもこうしたヒット曲が長く売れ続けた事実は本当に凄いの一言ですよね！

キャッチーなフレーズですし、頷けますね。

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