保坂学と歩いていく保坂兄弟列伝。
先日の続きとなる本編がついに幕を開ける。
代沢三叉路を左折し道なりに行くとあるのが下北沢南口商店街だ。
商店街の入り口には餃子の王将が目印だ。
25時までテイクアウトができるようで、閉店していたが明かりがまだついている。
煌々と輝く電球の明かりに照らされている。
明るさがあると賑わっているようで期待が膨らんでくる。
しかし。
実際に歩いてみると他のお店の明かりはなく閉店している。
もともとBARなどのお酒を楽しむ店舗が少ない通りではあるが、ここまでいないと不気味だ。
夜遊びがしたい人もこんなにお店が開いていなければ来ようとは思わないだろう。
そんな事を思いながら歩いていく。
駅前に到着してもタクシーが待機している以外は変わらない。
乗車客はいるのだろうか。。
もっと夜の街が輝いていて欲しい。
それが東京だと思う。
夜の輝きを取り戻す日はいつ来るのだろうか。
期待を胸に2人はいつもより星が綺麗に見える下北沢の夜空を見上げていた。
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